デジタル社会推進実践ガイドブック DS-120
デジタル・ガバメント推進標準ガイドライン
実践ガイドブック
2025年(令和7年)5月27日
デジタル庁
改定履歴
1 背景と目的
情報システムの整備及び管理は、多岐にわたる活動から構成され、専門的な内容が多く含まれるため、前提知識や経験のない職員にとって、全体像が理解しづらいものとなっている。
このため、本章ではITマネジメントの活動について、事例やドキュメントひな形等の紹介を含めて、プロジェクトを進める職員の立場から実践的な進め方を示すことで、プロジェクトを着実に推進し、利用者が実感できる効果を達成することを目的としている。
2 適用対象
本方針の基本的な適用対象は、デジタル・ガバメント推進標準ガイドラインが適用されるサービス・業務改革並びにこれらに伴う政府情報システムの整備及び管理に関する事項を想定している。
ただし、本書はルールを示したものではなく参考文書であるため、適用対象の事項であっても本書の記載に従う義務はない。
3 位置づけ
本書は、「デジタル・ガバメント推進標準ガイドライン」、「デジタル・ガバメント推進標準ガイドライン解説書」を上位ドキュメントとしている。
「デジタル・ガバメント標準ガイドライン」は、政府情報システムを整備及び管理する際の共通ルールである。そのため、政府情報システムを整備及び管理する際には、この内容に準じることが求められる。
「デジタル・ガバメント標準ガイドライン解説書」は、「デジタル・ガバメント標準ガイドライン」の記載内容について逐条解説を行っているものであり、参考文書である。
本書「デジタル・ガバメント標準ガイドライン実践ガイドブック」は、上位ドキュメントの主要な構成に沿って、プロジェクトを進める職員の立場から実践的な進め方を示すことを目的とした、参考文書である。
4 用語
本書において使用する用語は、本書に別段の定めがある場合を除くほか、原則として標準ガイドライン群用語集の例による。ただし、本書は職員にとって読みやすくわかりやすい構成とすることを重視しているため、厳密な用語を使うと可読性を損なうと考えた部分については日常的に使う表現を優先している部分もある。なお、参照しやすいよう用語集と同様の定義を記載する場合がある。そのほか専門的な用語については、民間の用語定義を参照されたい。
実践ガイドブックの全体像
第1章 実践ガイドブックの構成
本書の想定読者は、こんな人です
Point.1 実践ガイドブックの概要
Point.2 チェックリスト
第2章 プロジェクトの管理
Step.1 プロジェクト管理活動全体の流れ
Step.2 プロジェクトの立上げ、初動
Step.3 プロジェクト計画書等の作成
Step.4 プロジェクトのモニタリング
Step.5 プロジェクトの終結
第3章 予算及び執行
Step.1 予算要求の活動の全体の流れ
Step.2 予算要求の事前準備
Step.3 予算要求に必要な資料の準備
Step.4 見積り依頼
Step.5 見積りの精査
Step.6 予算を要求する
Step.7 予算要求後の対応
第4章 サービス・業務企画
Step.1 サービス・業務企画活動全体の流れ
Step.2 サービス・業務企画の開始準備
Step.3 利用者視点でのニーズ把握
Step.4 業務の現状把握
Step.5 サービス・業務企画内容の検討
Step.6 軌道修正
Step.7 新しい業務要件の定義
第5章 要件定義
Step.1 要件定義の活動全体の流れ
Step.2 要件定義の事前準備
Step.3 RFIの実施
Step.4 要件定義の全体像
Step.5 機能要件の定義
Step.6 非機能要件の定義
Step.7 要件定義終了後の対応
第6章 調達
Step.1 調達の活動の全体の流れ
Step.2 調達の事前準備
Step.3 調達仕様書の作成
Step.4 調達仕様書以外のドキュメント作成
Step.5 調達手続とプロジェクト管理
Step.6 検収
第7章 設計・開発
Step.1 設計・開発の全体の流れ
Step.2 設計・開発を開始するための事前準備
Step.3 設計・開発の計画
Step.4 設計・開発・テストの管理
Step.5 見落としがちな活動に注意
Step.6 新業務の運営を円滑に行うための準備
第8章 サービス・業務の運営と改善
Step.1 サービス・業務の運営と改善の流れ
Step.2 新しいサービス・業務の事前準備
Step.3 業務の定着と次の備え
Step.4 業務の改善
第9章 運用及び保守
Step.1 運用及び保守活動全体の流れ
Step.2 運用・保守を開始するための事前準備
Step.3 運用・保守の計画
Step.4 運用・保守の定着と次への備え
Step.5 運用・保守の改善と業務の引継ぎ
第10章 システム監査
Step.1 システム監査の全体の流れ
Step.2 システム監査の理解
Step.3 システム監査計画と監査実施計画
Step.4 システム監査の実施
Step.5 指摘事項を踏まえた改善
デジタル・ガバメント推進標準ガイドライン
実践ガイドブック
(第3編第1章 実践ガイドブックの構成)
目次
目次
- 本書の想定読者は、こんな人です
- Point.1 実践ガイドブックの概要
- Point.2 チェックリスト
- Step.1 プロジェクト管理活動全体の流れ
- Step.2 プロジェクトの立上げ、初動
- Step.3 プロジェクト計画書等の作成
- Step.4 プロジェクトのモニタリング
- Step.5 プロジェクトの終結
- 【コラム】PMOの取り組み事例
- Step.1 予算活動の全体の流れ
- Step.2 予算要求の事前準備
- Step.3 見積り依頼
- Step.4 見積りの精査
- Step.5 予算要求に必要な資料の準備
- Step.6 概算要求に向けた調整
- Step.7 予算執行について
- Step.8 その他の注意点について
- Step.1 サービス・業務企画活動全体の流れ
- Step.2 サービス・業務企画の開始準備
- Step.3 利用者視点でのニーズ把握
- Step.4 業務の現状把握
- Step.5 サービス・業務企画内容の検討
- Step.6 軌道修正
- Step.7 新しい業務要件の定義
- 【コラム】外部委託事業者の関わり方
- Step.1 要件定義の活動全体の流れ
- Step.2 要件定義の事前準備
- Step.3 RFIの実施
- Step.4 要件定義の全体像
- Step.5 機能要件の定義
- Step.6 非機能要件の定義
- Step.7 要件定義終了後の対応
- Step.1 調達の活動の全体の流れ
- Step.2 調達の事前準備
- Step.3 調達仕様書の作成
- Step.4 調達仕様書以外のドキュメント作成
- Step.5 調達手続とプロジェクト管理
- Step.6 検収
- Step.1 設計・開発の全体の流れ
- Step.2 設計・開発を開始するための事前準備
- Step.3 設計・開発の計画
- Step.4 設計・開発・テストの管理
- Step.5 見落としがちな活動に注意
- Step.6 新業務の運営を円滑に行うための準備
- Step.1 サービス・業務の運営と改善の流れ
- Step.2 新しいサービス・業務の事前準備
- Step.3 業務の定着と次の備え
- Step.4 業務の改善
- Step.1 運用及び保守活動全体の流れ
- Step.2 運用・保守を開始するための事前準備
- Step.3 運用・保守の計画
- Step.4 運用・保守の定着と次への備え
- Step.5 運用・保守の改善と業務の引継ぎ
- Step.1 システム監査の全体の流れ
- Step.2 システム監査の理解
- Step.3 システム監査計画と監査実施計画
- Step.4 システム監査の実施
- Step.5 指摘事項を踏まえた改善