フォントのライセンスと出所
行政事務標準文字の一覧ビュー(文字一覧ページ のストリーミング表示)で文字図形を 表示するため、本サイトは Web フォントを配信している。これらは下記の原フォントから、表示に必要な グリフだけをサブセット(256 コードポイント単位のチャンクに分割)した派生物である。 原フォントごとにライセンスが異なる: MJ は IPA フォントライセンス v1.0、 GJ は SIL Open Font License 1.1。
配信フォントと原フォント
| 配信フォント(派生物) | カバー範囲 | 原フォント | 原フォントの入手先 |
|---|---|---|---|
mrlgss-mj(MRLGSS MJ Glyph Subset) | MJ文字図形一覧(BMP/SIP の漢字等) | IPAmj明朝(IPAmjMincho) | https://moji.or.jp/mojikiban/font/ |
mrlgss-gj(MRLGSS GJ Glyph Subset) | GJ文字図形一覧(Plane 16 私用領域) | 追加文字行政事務標準明朝(Add Character_GJMincho, acgjm) | デジタル庁「地方公共団体情報システムにおける文字の標準化」(追加文字行政事務標準明朝フォント ZIP, 2026-08-18) |
上記はいずれも原フォントの**サブセット(派生物)**であり、派生物の名称(
mrlgss-mj/mrlgss-gj)には 原フォント名・予約フォント名を用いていない(IPA フォントライセンス第3条1項ⅳ / OFL 条件3)。
ライセンス(MJ: IPA フォントライセンス v1.0)
- 全文: IPA_FONT_LICENSE.md。原典(正式版): https://moji.or.jp/ipafont/license/
mrlgss-mjは、原フォントと同等の使用許諾条件(IPA フォントライセンス v1.0)の下で頒布される(第3条1項ⅰ)。- 原フォントは上表の「入手先」から、IPA フォントライセンスの条件に同意のうえ入手できる(第3条3項)。
ライセンス(GJ: SIL Open Font License 1.1)
- 原フォントは SIL OFL 1.1 と「追加文字行政事務標準文字フォントライセンス」の選択制で提供されている。 mrlgss は SIL OFL 1.1 を選択する。全文(著作権表示・予約フォント名を含む): GJ_FONT_OFL.md。
mrlgss-gjは OFL 1.1 の下で頒布される派生物(Modified Version)である(OFL 条件5)。著作権表示と ライセンス本文は上記ページとして同梱する(OFL 条件2)。- 予約フォント名 "GJMincho" / "GJ明朝" / "追加文字行政事務標準明朝" は派生物の名称に用いていない(OFL 条件3)。
- 原フォント(acgjm.ttf)と上流配布物の byte 一致を確認済み(2026-09-27、2026-08-18 配布 ZIP)。GJ 文字
9,420 字は同梱の文字対応表(characters-map.pdf)と
char-set.csvの GJ 文字図形名・UCS で全件一致する。 - 配布方針は 行政事務標準文字テクニカルレポート §4(Web フォントのサブセット配信を原則とし、 フォントファイルを広く配布しない)に沿う: 本サイトは表示範囲のチャンクのみを配信し、原フォント全体は配布しない。
派生物の作成者・連絡先(第3条1項ⅲ)
- 作成: mrlgss プロジェクト(Machine-Readable Local Government Standard Specification)。
- 連絡先: Masanori Kusunoki(MasKusuno@digital.go.jp)。
- 作成方法: 各原フォントから、行政事務標準文字セット(char-set.csv)に含まれる文字のグリフのみを
サブセット抽出し、256 コードポイント単位の WOFF2 チャンクに分割。
@font-faceのunicode-rangeで 画面に表示される範囲のチャンクのみを遅延読み込みする。サブセットは非可逆であり、原フォントの 代替とはならない。
注記
- 配信チャンクは表示専用であり、原フォントの取り出し(再構成して原フォントの代替とすること)を 目的としたものではない。原フォントが必要な場合は上表の入手先から取得すること。