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type: guideline
title: 機械可読仕様書の記述ガイドブック（案）
source: デジタル庁
profile: mrlgss-doc/0.1
category: data-interop
status: draft
updated: 2026-06-16
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# 機械可読仕様書の記述ガイドブック（案）

> **本書のステータス**: ドラフト（DS シリーズ素案）。本書は将来デジタル社会推進標準ガイドライン群
> （DS シリーズ）に組み込むことを前提に、その様式を踏襲して作成した**素案**である。DS 番号は未採番で
> あり、本書では仮置きとして `ds-4xx`（4 番台のいずれか）と表記する。正式番号は確定時に採番する。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ドキュメントの位置付け | **Normative**（機械可読仕様書をテキストで正本化する際に遵守する記述規約） |
| キーワード | 機械可読仕様書、MRSS、正本、テキストオーサリング、Markdown、YAML frontmatter、payload、Open Knowledge Format、型記法、規範文、告示プロジェクション、URN、トレーサビリティ、行政事務標準文字、版管理 |
| 概要 | 標準仕様書を Word/Excel から変換して掲載するのではなく、**テキスト（Markdown／YAML）そのものを正本**としてオーサリングする場合の記述ルールを定める。1 概念 = 1 ファイル、frontmatter による索引、payload による型付き正本、規範文の byte 保持、URN によるトレーサビリティ、文字標準への準拠、Git による版管理を規定する。住民記録システム標準仕様（業務 001）を全編にわたる実例として参照する。 |

## 本書の目的

現在、標準仕様書は Word／Excel で作成され、それを Markdown／YAML へ変換して掲載している。変換は
原本の体裁（自動採番・setext 見出し・pandas ダンプ表・PUA グリフ等）に起因する崩れを伴い、変換器が
原本の癖を吸収し続ける必要がある。

本書は発想を逆転し、**最初からテキストを正本として書く**場合に、人間・AI・プログラムのいずれもが
等しく扱える仕様書とするための記述ルールを定める。テキストを正本とすれば、Git による差分・レビュー・
版管理がそのまま仕様の改訂プロセスになり、変換の往復で情報が失われることもない。

本書が定めるフォーマットは、これまで mrlgss が運用してきた 2 つのプロファイル
（軽量な文書索引層 `mrlgss-doc/0.1` と、型付き正本層 `chimata-okf/0.1`）を、**オーサリングの観点から
一本に統合**したものである。

## 想定読者

- 標準仕様の所管（制度官庁）で、仕様書を起草・改訂する担当者
- 仕様書を機械可読化する技術者
- 仕様書を参照して実装するベンダー開発者・自治体職員（記述の意味を正しく読み取るため）

## 章構成

- [第1章 なぜテキストを正本とするのか](./01-why-text-source.md)
- [第2章 ファイルとディレクトリの規約](./02-file-structure.md)
- [第3章 frontmatter の書き方](./03-frontmatter.md)
- [第4章 本文と規範文の書き方](./04-body-and-normative.md)
- [第5章 payload（型付き正本）の書き方](./05-payload.md)
- [第6章 規範レイヤー・URN・トレーサビリティ](./06-traceability-urn.md)
- [第7章 文字の標準化への準拠](./07-characters.md)
- [第8章 改訂と版管理](./08-revision.md)
- [第9章 適合性と検証](./09-conformance.md)

## 改定履歴

| 改定年月日 | 改定箇所 | 改定内容 |
|---|---|---|
| 2026年6月16日 | 全体 | 草案を新規作成（`mrlgss-doc/0.1`・`chimata-okf/0.1` の 2 プロファイルを統合） |
