付録

(1) 情報セキュリティ対策に関連する関連文書等

(a) 統一基準群

「統一基準関連文書」は、遵守事項又は基本対策事項を満たすために遵守又は参照すべき文書

第2部

第4部

第5部

第6部

第7部

「統一基準適用個別マニュアル群」は、機関等において具体的な運用規程や実施手順を定める際の参考資料や個別の情報システムのセキュリティ要件等を検討する時等に利用される資料

第2部

第4部

第5部

第6部

(2) 情報セキュリティに関連する法律

〔法律〕

注)詳細については、原文を参照すること。

(3) 統一基準群で整備を求めている運用規程及び実施手順等

(a) 運用規程

最高情報セキュリティ責任者

統括情報セキュリティ責任者

政府共通利用型システム利用管理者

最高情報セキュリティ責任者

統括情報セキュリティ責任者

情報セキュリティ責任者

情報システムセキュリティ責任者

政府共通利用型システム利用管理者

クラウドサービス管理者

区域情報セキュリティ責任者

政府共通利用型システム管理機関の情報システムセキュリティ責任者

(4) 本ガイドラインにおいて「基本セキュリティ対策」「追加セキュリティ対策」として区分した基本対策事項

基本対策事項

基本セキュリティ対策

追加セキュリティ対策

6.4.3 無線LAN

6.4.3(1)-1 情報システムセキュリティ責任者は、無線LAN技術を利用して機関等内通信回線を構築する場合は、通信回線の構築時共通の対策に加えて、情報システムの分類に基づき、以下の対策を講ずること。

以下を全て含む対策を講ずること。

a) 無線LAN通信の暗号化

b) 無線LAN回線利用申請手続の整備

c) 無線LAN機器の管理手順の整備

d) 来訪者等に提供する無線LANによるインターネット接続回線と業務で使用する機関等LANシステムの分離

基本セキュリティ対策の実施に加えて、以下を例とする対策を講ずること。

e) IEEE 802.1Xによる無線LANへのアクセス主体の認証

6.6.1 アプリケーション・コンテンツの作成・運用時の対策

6.6.1(3)-2 情報システムセキュリティ責任者は、ウェブアプリケーションを運用段階へ移行する前に情報システムの分類に基づき、以下の対策を実施すること。

開発したウェブアプリケーションに対して脆弱性診断の実施を検討すること。

高度な情報セキュリティ対策が要求される情報システムで実行するウェブアプリケーションに対して、脆弱性診断を実施すること。

基本対策事項

基本セキュリティ対策

追加セキュリティ対策

7.1.2 アクセス制御機能

7.1.2(1)-1 情報システムセキュリティ責任者は、主体の属性、アクセス対象の属性に基づくアクセス制御の要件を定めること。また、情報システムの分類に基づき、以下の対策を実施すること。

以下を例とするアクセス制御機能の要件を定めること。

a) 利用時間や利用時間帯によるアクセス制御

b) 同一主体による複数アクセスの制限

c) IPアドレスによる端末の制限

d) ネットワークセグメントの分割によるアクセス制御

e) ファイルに記録された情報へのアクセスを制御するサーバにおいて主体認証を受けたユーザのみが、暗号化されたファイルに記録された情報に対し、与えられた権限の範囲でアクセス可能となる制御

基本セキュリティ対策の実施に加えて、以下を例とするアクセス制御機能を用いることを検討すること。

f) 認証・認可の統合管理基盤を用いたアクセス制御

g) アクセスの要求ごとに、主体等の状況を継続的に認証し認可する仕組みを実現する機能の一部である動的なアクセス制御

7.1.4 ログの取得・管理

7.1.4(1)-4 情報システムセキュリティ責任者は、取得したログを効率的かつ確実に点検及び分析し、その結果を報告するために、情報システムの分類に応じて以下の対策を実施すること。

以下を例とする当該作業を支援する機能を導入すること。

a) ログ情報をソフトウェア等により集計し、時系列で表示し、報告書を生成するなどの作業の自動化機能

基本セキュリティ対策の実施に加えて、以下を例とする当該作業を支援する機能の導入を検討すること。

b) リアルタイムでのログの調査・分析を行うための機能

7.1.6 監視機能

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7.1.6(1)-4 情報システムセキュリティ責任者は、情報システム運用時の監視において、SOCやNOC等のセキュリティ監視を専門の外部事業者に業務委託することを検討すること。

基本対策事項

基本セキュリティ対策

追加セキュリティ対策

7.2.1 ソフトウェアに関する脆弱性対策

7.2.1(1)-1 情報システムセキュリティ責任者は、サーバ装置、端末及び通信回線装置の設置又は運用開始時に以下の対策を実施すること。

インターネット向けにサービスを公開しているサーバ装置や直接インターネットから到達可能なサーバ装置、端末及び通信回線装置に対し脆弱性診断を実施すること。また、その他のサーバ装置、端末及び通信回線装置については、情報システムの分類や保有する情報、システム特性等を踏まえ、脆弱性診断の実施を検討すること。

サーバ装置、端末及び通信回線装置に対し脆弱性診断を実施すること。また、脆弱性診断の実施に当たっては、ペネトレーションテスト、TLPT等の高度な脆弱性診断の実施を検討すること。

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7.2.1(1)-6 情報システムセキュリティ責任者は、サーバ装置、端末及び通信回線装置の運用時に、定期的な脆弱性診断(ペネトレーションテスト、TLPT等の高度な脆弱性診断を含む)の実施を検討すること。

7.2.2 不正プログラム対策

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7.2.2(1)-7 情報システムセキュリティ責任者は、EDRソフトウェア等を利用し、端末やサーバ装置(エンドポイント)の活動を監視し、感染した装置を早期にネットワークから切り離す機能の導入を検討すること。

基本対策事項

基本セキュリティ対策

追加セキュリティ対策

7.2.3 サービス不能攻撃対策

7.2.3(1)-2 情報システムセキュリティ責任者は、以下を例とするサービス不能攻撃への対策を実施すること。

以下を例とする対策を実施すること。

a) サービス不能攻撃の影響を排除又は低減するための専用の対策装置やサービスの導入

b) サーバ装置、端末及び通信回線装置及び通信回線の冗長化

基本セキュリティ対策に加え、以下を例とする対策を検討すること。

c) インターネットに接続している通信回線の提供元となる事業者やクラウドサービス提供者が別途提供する、サービス不能攻撃に係る通信の遮断等の対策

d) コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)サービスの利用

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7.2.3(1)-9 情報システムセキュリティ責任者は、脅威動向等の脅威情報を収集し、サービス不能攻撃を受ける可能性が予見される場合は、必要に応じて、CSIRT等の関係者に通知すること。

7.2.4 標的型攻撃対策

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7.2.4(1)-5 情報システムセキュリティ責任者は、以下を例とする内部対策及び出口対策を行うこと。

a) プロキシサーバ等により、C&Cサーバ等への不正な通信を監視し、遮断する。

b) 情報システムの管理者が利用する情報システム管理用の専用端末を用意し、他のセグメントと分離した運用管理セグメントを構築し、当該セグメントにシステム管理用の専用端末を接続する。

c) 認証サーバに管理者権限でログインできる端末をシステム管理用の専用端末に制限する。

d) 一般利用者が利用する端末間でのファイル共有機能を停止する又は一般利用者が利用する端末間の直接通信を遮断する。